【ASD】話が進まないループ喧嘩は落ち着くまでまつしかない

ネスケとの生活


わたしは専門家ではありません。
発達障害と診断されている旦那ネスケとの日々と、旦那実家との日々を漫画にしています。

わたしが調べたことや、旦那ネスケと生活する中で気づいたことなどを書いています。
※旦那の家族は、発達障害と診断はされていません。


4話はコチラ






全く話が進まないループ喧嘩は疲労がすごい

喧嘩になった時に、何が1番イラっとするかと言うと。

ループ喧嘩が1番ですね。

疲れるし苛立ちが半端ないです。


言葉などに引っかかって先に進めないのは「固執性(こだわり)」から切り替えができないから

ループ喧嘩は、とても疲れます。

そして、とても苛立ちます。

※『ループ喧嘩』は、わたしが勝手に呼んでいるだけです。


ループ喧嘩の困りごと
(ネスケ子の場合)

  • 何回も同じ会話を繰り返すことになる
  • 言ったか言わないかだけの会話になる
  • ネスケが納得するまで続く
  • 1つのことから離れられず話が進まない
  • どうすればいいか分からず困り果てる

他にも、ネスケの言っている内容に対して返答をしているのに


ネスケ
ネスケ

論点をずれすなっ!

話をかえるなっ!


ネスケ子
ネスケ子

ネスケが言ったことに答えただけだよ?

話も変わってないよ?


『話を変えるな!』というのは、次のような会話からくるものです。

わたしからすると話の流れで話しているけれど、ネスケからすると話が変わっている。

例えるなら

ネスケが「りんごが好き。」という話をしている時に、わたしが「わたしもりんごが好きだよ。アップルパイが特に好き。」と答える。

ネスケは「俺はりんごが好きか聞いたんだよ。アップルパイの話してない。」そんな感じです。

ネスケの話には『話の流れ』がないことが多い



そして、言ったか言わないか?の喧嘩ですが。

次のような喧嘩です。

わたしの発言や1つの言葉に引っかかっている時。

『どうしてネスケ子が発言したか?』という理由を知って欲しいわたしと、『発言』だけが重要なネスケ。

理由が重要なわたしだけれど、ネスケは理由より発言が(結果が)重要

ネスケの言動が原因となった(理由)わたしの発言(結果)だったとしても、理由ではなく結果だけを見ている。

こんな状態(喧嘩)になった時には、まず時間を置くことが必要。

お互い興奮しているので、余計に話にならないです。

いつも思うんですけど、話が進まず、話を聞いてもらえず、理解もしてもらえない状態になると何とも言えない感情になります。

  • 自分の伝え方が悪いから伝わらないと自分を責める
  • 同じことを繰り返しているうちに虚しくなる
  • なにより怒鳴り声で悲しくなる

いろんな感情がごちゃごちゃになってしまいます。

わたしが思うことは…。


ネスケ子
ネスケ子

いいからとにかく

まず話を聞いてくれ


1話から読む


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